ビスタプリント『フォトブック』作成の手引き
- 2018.12.27
- HOW TO ビスタ

ビスタプリントの人気製品の1つである、見開きページが180度まっすぐに開く「フルフラットフォトブック」。今回はフォトブック作成におけるちょっとしたテクニックをご紹介いたしますので、ぜひ作成時にお役立てください。
ダウンロード版編集ソフトの編集画面の表示について
ダウンロード版をインストールしていただきますと、フォトブックのサイズを選択いただいてから作成スタートとなりますが、下記部分に表示されている「レイフラット 無線綴じ」は
「フルフラット 合紙綴じ」を意味しています。こちらの表記で問題なく「フルフラット 合紙綴じ」のフォトブックが完成いたしますのでそのまま作成(編集)へお進みください。
Win版 編集画面
Mac版 編集画面
スマホの写真はどのくらいの大きさまで綺麗に印刷できるの?
スマホの種類や、カメラの設定により一概に「この大きさまでなら」と表記するのが難しいところですが、iPhone(6SE・7・Xで検証)の初期設定時の撮影写真サイズをまとめましたのでご参考ください。
写真の印刷におきましては『解像度300dpiの実寸サイズ』の大きさがあれば綺麗な印刷を保つことができます。そして、上記iPhoneで写真を撮ると以下のサイズで保存されます。
大きさ:3024 × 4032 pix/解像度:72dpi
、、このままではよく分からないので解像度を300dpiに変換してみますと、画像サイズは「25.6 × 34.14 cm」となります。サイズ比較をしますと以下の通り。
「縦長タイプLサイズ作成時の見開きで大きく1枚の写真を配置する」といったレイアウトの場合、iPhoneの写真サイズでは若干大きさが足りません。大きさを確保させるためには解像度を240dpiほどに下げる必要があります。
解像度240dpiの画像を実際に印刷した場合、ボヤけ過ぎて見えないなんてことはなく、許容できる範囲での印刷表現は保てますが、できるだけ300dpi以上の画像を用意していただくことを推奨いたします。
フォトブック作成時の写真配置の際に「!」マークが表示された場合は、確実に解像度が足りませんので別の写真(画像)もしくは高解像度の同写真をご用意ください。
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